第1回活動報告 ~C104、お疲れさまでした~

神奈川大学サブカルチャー研究会公式サイトを閲覧いただき、ありがとうございます。

ようやく活動報告を書くことができました。嬉しい限りです。

はじめましての方がいらっしゃるかもしれないので、まずはご挨拶を。

神奈川大学サブカルチャー研究会21代目会長を務めている、永瀨結衣です。『よろしこvol.36』および『vol.37』では、会長の言葉を書かせていただきました。もしよろしければ、当サイトにてアーカイブが公開されていますので、お読みいただけますと幸いです。

さて、長々だらだらと書いていても仕方がないので、本題に移りましょう

第1回の活動報告は、8月11日~12日に開催されたコミックマーケット104についてです。活動報告を書くのは初なので、ゆるゆる前後関係も気にせず書いていく予定です。読みにくかったらすみません。

今回のC104も数多くの話題がありました。Twitterで話題になったものですと、ヴィーガン団体が国際展示場前駅から東京ビッグサイトにかけて、反肉食行為を訴える趣旨の看板を並べていたことでしょうか。私は2日目にのみ参加しましたが、行きも帰りも看板を目にしました。主義主張については正直どうでもいいですが、立て看板の目の前でファ〇チキやMドナルドのナゲットを食べている光景は面白かったですね。

今年の夏はとんでもない暑さでした。夏コミに参加するのは今回が初、なんなら一緒に行った後輩のハルルくんも初(1日目にも参加していますけども)ということで、2人して死にかけながら参加したことが強烈に残っています。あれは地獄でした……。

今年の夏は2種類の機関誌を発行しました。おそらく初かと思います。というのも、今年から加入してくれた1年生がかなり意欲にあふれていて、文量が比較にならないほど増えました。このため、本来であればコミケに出そうと思っていた一次創作を泣く泣く諦めなければなりませんでしたが、「どうせなら別冊にしてしまおう」ということになり、2種発行という形になりました。そもそもページが多すぎて、現地に持っていくのも大変でしたし、製本作業もぎりぎりだったので、来年以降の反省に生かしたいと思います。

去年の冬コミから始めたことにはなりますが、今年からお品書きを製作するようになりました。これまでのサークル公式Twitterでは、当落と当日の設営完了くらいしかありませんでしたが、ほかの団体さんみたいにお品書きを作ってみたくなったので、勢いに任せて制作してみました。いかがでしたか?それなりに時間をかけて作ってみたので、感想等をいただけると嬉しいです。

コミックマーケットという場は、過去に在籍されていたOBの方々とお会いすることができる場でもあります。特に、OB会であるよろしこ!スクエアさんとは、年2回のコミケでしかお会いすることができないので、とても貴重な時間です。今年のよろしこスクエアさんは、「ぼっち・が・とーく!」という会話力向上を目指した体験記を頒布されていました。ご厚意で1部いただきましたが、コミュニケーションを取る中でとても重要なことが分かりやすく詳細にまとめられていて、今後のサークル機関誌制作などさまざまな場面で生かすことができるものです。後学期も始まり、サークル活動も通常運転に戻るので、同人誌のデザインや構成を学ぶとともに、コミュニケーション能力を向上させていきたいと思います。よろしこ!スクエアさんがC104で頒布されていた「ぼっち・が・とーく!」は、現在メロンブックスにて電子版が頒布されていますので、お手に取っていただけますと幸いです。

当サークルは、今年で活動21年目です。私はいわゆる03世代(正確には早生まれなので2004年)ですので、サブカルチャー研究会は私とほとんど同い年になります。長い歴史の中で作られた伝統は守りつつ、新しいことに挑戦したいですね。例えば、今閲覧いただいているこのサイトもそうです。最初は私の単なる思い付きでしたが、副会長さんと会計さんの手によって実現していただきました。まだまだサブカルチャー研究会は進化して行きます(予定)ので、今後ともよろしくお願いいたします。

最後になりますが、コミックマーケットに携わる運営の皆様、企業様、サークル様、そしてサブカルチャー研究会所属のメンバー全員に大いなる感謝を伝えるとともに、締めの言葉とさせていただきます。

最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。

……C105では、何をやりましょうかね。

2024年8月26日

永瀨 結衣